刑事事件 [事例18]

電車内で女性の下着の中に手を入れて触る痴漢行為で逮捕→執行猶予

20代男性
罪名結果
強制わいせつ 執行猶予

背景

Aさんは、電車内で女性の下着の中に手を入れて女性器などを触る痴漢行為を行い、現行犯逮捕されました。その後、勾留もされてしまいました。

Aさんが勾留された直後、お母様が当事務所に相談に来られ、Aさんについての弁護のご依頼をお受けしました。

Aさんのお母様からのご依頼は、被害者の方と示談をしてほしいということと、起訴されてしまった場合に執行猶予になるようにしてほしいというものでした。

対応

ご依頼を受けた後、担当検察官から被害者側の連絡先を聞いて示談交渉を行いましたが、被害者側の処罰感情は強く、最終的に100万円の金額を提示したものの、受け取っていただくことはできませんでした。

その後、残念ながら、Aさんは起訴されてしまいました。公判では、Aさんが実刑になってしまわないよう、被害者側に弁償金として100万円を提示したものの、受取りを拒否されたことを報告書にして提出したほか、お母様にも証人として出廷していただき、Aさんを監督することを証言していただきました。

結果

検察官からは、懲役2年が求刑されましたが、お母様が監督を約束していることなどのAさんにとっての有利な事情が考慮され、懲役2年・4年間執行猶予という判決が宣告され、実刑を避けることができました。

今回の事件では、痴漢の態様が悪質な部類に入ってしまう事件であったため、それなりに重い判決が予想されました。
被害者側に被害弁償の受取りを拒否された場合、供託をするという選択肢もあるのですが、今回は被害者の住所がわからなかったため、それも行うことができませんでした。

しかし、Aさんのお母様が証人として出廷したことなどが功を奏して何とか実刑を避けることができました。

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