刑事事件 [事例17]

電車で隣に座って寝ていた女性の胸を触ってしまった

20代男性
罪名結果
痴漢 不起訴

背景

その日Aさんは、買い物をするため、電車を利用していました。座席に座ってしばらくの間眠ってしまい、目を覚ますと、隣に若い女性が座っているのに気が付きました。
女性が寝ているように見えたこともあり、Aさんは、「女性に触りたい」という思いが芽生え、つい魔がさして、女性の胸を触ってしまいました。

すると、女性に気づかれてしまい、次の駅で一緒に降りるよう言われました。Aさんは、動転してその時は逃げようとしたものの、その後は女性に従い、改札口へ向かいました。
そして、通報を受けた警察官とともに、最寄りの警察署へと移動し、取り調べを受けました。

幸い逮捕はされず、その日は家に帰ることができましたが、後日警察から呼び出しがあるとのことで、今後のことについて相談に来られました。

対応

Aさんは、自分の過ちを認めており、被害者の方に謝罪と賠償をしたいとのご希望であったため、弁護士が間に入り、被害者と示談交渉を行うことになりました。

被害者は、本人が当初逃げようとしていた態度に立腹しており、また、示談金の支払だけでこの件を簡単に済ませてほしくないとの考えであったため、Aさんの反省が伝わるよう、謝罪文や誓約書を書いてもらい、また、Aさんのご両親にも謝罪文作成にご協力いただきました。

結果

結果として、30万円で示談が成立し、不起訴処分となりました。

第三者的立場である弁護士がいかに本人の謝罪や反省の気持ちを伝えたとしても、被害者にはなかなか伝わりにくいところがあります。そこで、少しでも本人の気持ちが伝わるよう、謝罪文などを作成していただいております。
また、事案によっては、ご家族の方にも、今後の監督などの内容の謝罪文・誓約書などの作成にご協力いただくこともあります。

本件についても、このようなご家族のご協力もあり、被害者の納得が得られたものと思います。

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